2017年3月6日月曜日

小姫の闘病②

トリマーの安東です。

前回、我が家の愛犬シュナウザーの「小姫」が
クシャミをしてドロッとした鼻汁を出すようになり、
鼻に異物の「ノギ」が入ってるのでは?
と、書いたのですが

以前の小姫の闘病

内視鏡での手術をしましたが
異物は発見されず病理検査でも出ませんでした。

8月から鼻が悪くなって、11月に内視鏡手術に踏み込んだ3ヶ月の間に、
巻き込まれて一体化してしまった可能性があるようで
その場合、なかなか出てこないそうです。
でも、やはり手術はして良かったと思います。

副鼻腔という場所…
目と目の間の少し上あたりですが、そこがだいぶ腐敗していたようです。

腐敗部は左の鼻が酷かったのですが、右にまで及んでいたらしく
全て摘出して頂きました。

ただ、血流の良い場所ではないし、中は空洞になっている場所なので
なかなか完治も難しいようで…

抗菌剤で今も闘っています。



術前の不安そうな小姫です。
術後、帰ってからは ぐったりしていました。

鼻血がなかなか止まらず
毛布が血だらけになってしまうので、横で看病してました。



翌日には、だいぶ止まりました。
よく、頑張りました。



ここの病院で、手術していただきました。
今は 紹介元のワールド動物病院で診察し、お薬を処方してもらってます。

色々、薬を換えながら 日にちを開けてみたりと…
随分、良くはなってきましたが なかなか薬は断つことが出来ずにいます。

抗生剤で様子をみたり CTの予約がなかなか取れなかったりで
色々重なって3ヶ月もかかってしまった事を後悔してしまいますね…。

11歳の小姫。
まだまだ 頑張って欲しいです^ ^

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